☆毎週金曜日に八丁堀克美が「大阪新聞」に発表している推奨銘柄を、まとめて掲載しているコーナーです。ここで発表するものは、中期保有で値上がりが期待できる銘柄です。 ☆なお、「ズバリ株」のチャートは過去2ヶ月分程度は、最近のものに差し替えてあります。 (「大阪新聞」平成12年10月27日) ☆米国株の不安定が継続していることと、日本では金融不安の再燃や政局混迷などから、現在は買い手不在の相場で、個別銘柄ではきわめて割安な水準となっている。 ☆その割安とは株価が急落して値ごろ感が出たという単純なものではなく、ファンダメンタルズの好調を株価が織り込んでいないという意味だ。そのため、需給が改善すればかなりの上昇が期待される。 ☆本日はまずセントラル硝子(東証一部、化学=4044)に注目する。 ☆単独売り上げの約6割を占めるガラス事業はリストラ効果による原価率の改善が大きく、くわえてファインケミカルや医薬中間体・原薬の売り上げが絶好調で、先日業績の上方修正を発表した。 ☆来期以降も三フッ化窒素や全身吸入麻酔剤の伸びが続き増収・増益基調となりそうだ。 ☆2003年3月期の連結EPSはは45円前後に拡大すると思われ、中・長期では4桁乗せを目指した上昇トレンドとなりそう。 セントラル硝子株価詳報 連結 − 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株利益 − 百万円 百万円 百万円 百万円 円 99.3 173,782 6,784 4,232 ▼266 − 00.3 175,283 11,391 8,743 ▼521 − 01.3(予想) 177,000 − 9,5000 4,000 18.6 単独 − 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株利益 1株配当 − 百万円 百万円 百万円 百万円 円 円 99.3 136,360 4,306 3,468 870 3.9 5.0 00.3 141,397 9,115 8,089 432 2.0 5.0 01.3(予想) 140,000 − 9,000 4,000 18.6 5.0 ☆本日二番目の銘柄は日本化学工業(東証一部、化学=4092)。 ☆こちらも会社側は期初の予想を大幅に上方修正した。 ☆その理由は大容量セラミックコンデンサ原料であるチタン酸バリウムのフル生産。 ☆デジタル家電向けにチタン酸バリウムの使用量は急増しており、今中間期の同製品の売上高は前年比約5割増となった模様だ。 ☆当面、この傾向は続き、2002年3月期の連結EPSは30円前後となり、700円どころを目標とする。 日本化学工業株価詳報 連結 − 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株利益 − 百万円 百万円 百万円 百万円 円 99.3 41,725 1,510 1,265 288 3.9 00.3 44,626 1,876 1,616 630 8.4 01.3(予想) 47,810 − 2,500 ▼1,650 − 単独 − 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株利益 1株配当 − 百万円 百万円 百万円 百万円 円 円 99.3 39,650 1,295 1,038 162 2.2 5.0 00.3(予想) 42,572 1,690 1,412 519 6.9 5.0 01.3(予想) 45,600 − 2,240 ▼1,820 − 5.0 infoseek 株価サービス ▼証券コードまたは会社名を入力してくだ さい。 基本情報 詳細情報 パフォーマンス 野村の証券用語解説集 (「大阪新聞」平成12年10月20日) ☆米国株安、一部大手企業の経営不安、そして株価下落による追証の発生で、日経平均株価は1万5000円割れ。政治家の危機感のなさが気になるものの、現在の株価水準は売られすぎであり、ハイテク株を含め割安感の出てきた銘柄が増加している。 ☆そのなかでアサヒビール(東証一部、食品=2502)を推奨する。 ☆先日、2回目の収益の下方修正で上場来初の赤字転落を発表した。そのため、一部投資家の不信を誘った。 ☆だが、これは同社の弱みである財務体質の改善を早期に進めることによる部分が大きく、心配は無用。 ☆さらに、2001年から2004年までの中期経営計画に注目したい。 ☆主力のスーパードライのブランド価値をいっそう高めるほか、発砲酒に新規参入し(来年の春までに発売予定)、ビール事業でシェアアップを図る方針だ。また、ニッカやアサヒビール・システムの100%子会社化、物流事業など、グループ力の強化をおこなう方針。 ☆2004年度には連結売り上げ1兆4800億円、経常利益890億円の目標達成は充分可能と思われ、株価は1500円を目指した展開を想定する。 アサヒビール株価詳報
(「大阪新聞」平成12年10月27日) ☆米国株の不安定が継続していることと、日本では金融不安の再燃や政局混迷などから、現在は買い手不在の相場で、個別銘柄ではきわめて割安な水準となっている。 ☆その割安とは株価が急落して値ごろ感が出たという単純なものではなく、ファンダメンタルズの好調を株価が織り込んでいないという意味だ。そのため、需給が改善すればかなりの上昇が期待される。 ☆本日はまずセントラル硝子(東証一部、化学=4044)に注目する。 ☆単独売り上げの約6割を占めるガラス事業はリストラ効果による原価率の改善が大きく、くわえてファインケミカルや医薬中間体・原薬の売り上げが絶好調で、先日業績の上方修正を発表した。 ☆来期以降も三フッ化窒素や全身吸入麻酔剤の伸びが続き増収・増益基調となりそうだ。 ☆2003年3月期の連結EPSはは45円前後に拡大すると思われ、中・長期では4桁乗せを目指した上昇トレンドとなりそう。 セントラル硝子株価詳報
(「大阪新聞」平成12年10月27日) ☆米国株の不安定が継続していることと、日本では金融不安の再燃や政局混迷などから、現在は買い手不在の相場で、個別銘柄ではきわめて割安な水準となっている。 ☆その割安とは株価が急落して値ごろ感が出たという単純なものではなく、ファンダメンタルズの好調を株価が織り込んでいないという意味だ。そのため、需給が改善すればかなりの上昇が期待される。 ☆本日はまずセントラル硝子(東証一部、化学=4044)に注目する。 ☆単独売り上げの約6割を占めるガラス事業はリストラ効果による原価率の改善が大きく、くわえてファインケミカルや医薬中間体・原薬の売り上げが絶好調で、先日業績の上方修正を発表した。 ☆来期以降も三フッ化窒素や全身吸入麻酔剤の伸びが続き増収・増益基調となりそうだ。 ☆2003年3月期の連結EPSはは45円前後に拡大すると思われ、中・長期では4桁乗せを目指した上昇トレンドとなりそう。
連結
173,782
6,784
4,232
▼266
175,283
11,391
8,743
▼521
177,000
9,5000
4,000
18.6
136,360
4,306
3,468
870
3.9
5.0
141,397
9,115
8,089
432
2.0
140,000
9,000
☆本日二番目の銘柄は日本化学工業(東証一部、化学=4092)。 ☆こちらも会社側は期初の予想を大幅に上方修正した。 ☆その理由は大容量セラミックコンデンサ原料であるチタン酸バリウムのフル生産。 ☆デジタル家電向けにチタン酸バリウムの使用量は急増しており、今中間期の同製品の売上高は前年比約5割増となった模様だ。 ☆当面、この傾向は続き、2002年3月期の連結EPSは30円前後となり、700円どころを目標とする。 日本化学工業株価詳報
☆本日二番目の銘柄は日本化学工業(東証一部、化学=4092)。 ☆こちらも会社側は期初の予想を大幅に上方修正した。 ☆その理由は大容量セラミックコンデンサ原料であるチタン酸バリウムのフル生産。 ☆デジタル家電向けにチタン酸バリウムの使用量は急増しており、今中間期の同製品の売上高は前年比約5割増となった模様だ。 ☆当面、この傾向は続き、2002年3月期の連結EPSは30円前後となり、700円どころを目標とする。
41,725
1,510
1,265
288
44,626
1,876
1,616
630
8.4
47,810
2,500
▼1,650
39,650
1,295
1,038
162
2.2
42,572
1,690
1,412
519
6.9
45,600
2,240
▼1,820
infoseek 株価サービス ▼証券コードまたは会社名を入力してくだ さい。 基本情報 詳細情報 パフォーマンス 野村の証券用語解説集
(「大阪新聞」平成12年10月20日) ☆米国株安、一部大手企業の経営不安、そして株価下落による追証の発生で、日経平均株価は1万5000円割れ。政治家の危機感のなさが気になるものの、現在の株価水準は売られすぎであり、ハイテク株を含め割安感の出てきた銘柄が増加している。 ☆そのなかでアサヒビール(東証一部、食品=2502)を推奨する。 ☆先日、2回目の収益の下方修正で上場来初の赤字転落を発表した。そのため、一部投資家の不信を誘った。 ☆だが、これは同社の弱みである財務体質の改善を早期に進めることによる部分が大きく、心配は無用。 ☆さらに、2001年から2004年までの中期経営計画に注目したい。 ☆主力のスーパードライのブランド価値をいっそう高めるほか、発砲酒に新規参入し(来年の春までに発売予定)、ビール事業でシェアアップを図る方針だ。また、ニッカやアサヒビール・システムの100%子会社化、物流事業など、グループ力の強化をおこなう方針。 ☆2004年度には連結売り上げ1兆4800億円、経常利益890億円の目標達成は充分可能と思われ、株価は1500円を目指した展開を想定する。 アサヒビール株価詳報
(「大阪新聞」平成12年10月20日) ☆米国株安、一部大手企業の経営不安、そして株価下落による追証の発生で、日経平均株価は1万5000円割れ。政治家の危機感のなさが気になるものの、現在の株価水準は売られすぎであり、ハイテク株を含め割安感の出てきた銘柄が増加している。 ☆そのなかでアサヒビール(東証一部、食品=2502)を推奨する。 ☆先日、2回目の収益の下方修正で上場来初の赤字転落を発表した。そのため、一部投資家の不信を誘った。 ☆だが、これは同社の弱みである財務体質の改善を早期に進めることによる部分が大きく、心配は無用。 ☆さらに、2001年から2004年までの中期経営計画に注目したい。 ☆主力のスーパードライのブランド価値をいっそう高めるほか、発砲酒に新規参入し(来年の春までに発売予定)、ビール事業でシェアアップを図る方針だ。また、ニッカやアサヒビール・システムの100%子会社化、物流事業など、グループ力の強化をおこなう方針。 ☆2004年度には連結売り上げ1兆4800億円、経常利益890億円の目標達成は充分可能と思われ、株価は1500円を目指した展開を想定する。
1,357,216
87,265
57,050
579
1.2
1,396,898
80,122
73,977
4,081
8.2
1,430,000
55,000
2,000
4.0
単独
1,028,392
73,004
50,386
8,811
18.1
12.0 記念配当
1,052,513
69,447
66,162
960
1.9
12.0
1,075,000
50,000
☆本日二つ目の銘柄はジャパンケアサービス(店頭、商業=7566)。 ☆コムスンなど業界大手が拠点拡大競争によって収益を悪化させたのにたいし、同社は付加価値の高い身体介護に特化したうえ、地道に顧客を紹介してもらいながら拠点を増やした。 ☆そのため、業績の急拡大が見込まれ、中・長期では3000円も狙える。 ジャパンケアサービス株価詳報 単独 − 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株利益 1株配当 − 百万円 百万円 百万円 百万円 円 円 99.3 2,918 ▼541 ▼556 ▼572 − 0.0 00.3 3,096 156 31 41 6.5 0.0 01.3(予想) 6,070 − 550 280 38.1 3.0 infoseek 株価サービス ▼証券コードまたは会社名を入力してくだ さい。 基本情報 詳細情報 パフォーマンス 野村の証券用語解説集 前号へ バックナンバーへ ホームへ お問合せ・ご意見はこちらへ otoiawase@8katsumi.sakura.ne.jp ※財務データは、投資判断の参考のために、一般に公表されているものを使用しました。 ※これは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資の最終判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
☆本日二つ目の銘柄はジャパンケアサービス(店頭、商業=7566)。 ☆コムスンなど業界大手が拠点拡大競争によって収益を悪化させたのにたいし、同社は付加価値の高い身体介護に特化したうえ、地道に顧客を紹介してもらいながら拠点を増やした。 ☆そのため、業績の急拡大が見込まれ、中・長期では3000円も狙える。 ジャパンケアサービス株価詳報
☆本日二つ目の銘柄はジャパンケアサービス(店頭、商業=7566)。 ☆コムスンなど業界大手が拠点拡大競争によって収益を悪化させたのにたいし、同社は付加価値の高い身体介護に特化したうえ、地道に顧客を紹介してもらいながら拠点を増やした。 ☆そのため、業績の急拡大が見込まれ、中・長期では3000円も狙える。
2,918
▼541
▼556
▼572
0.0
3,096
156
31
41
6.5
6,070
550
280
38.1
3.0
infoseek 株価サービス ▼証券コードまたは会社名を入力してくだ さい。 基本情報 詳細情報 パフォーマンス 野村の証券用語解説集 前号へ バックナンバーへ ホームへ お問合せ・ご意見はこちらへ otoiawase@8katsumi.sakura.ne.jp ※財務データは、投資判断の参考のために、一般に公表されているものを使用しました。 ※これは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資の最終判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
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※財務データは、投資判断の参考のために、一般に公表されているものを使用しました。
※これは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資の最終判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。