☆毎週金曜日に八丁堀克美が「大阪新聞」に発表している推奨銘柄を、まとめて掲載しているコーナーです。ここで発表するものは、中期保有で値上がりが期待できる銘柄です。 ☆なお、「ズバリ株」のチャートは過去2ヶ月分程度は、最近のものに差し替えてあります。 (「大阪新聞」平成12年4月28日) ☆ユーロが対ドルで最安値を更新した。対円でも弱く、ユーロ債で含み損を抱えている投資家の方のご苦労を察すると言い難いが、そのユーロ安がドル、米国株の一段安を防いでいるのである。 ☆すなわち、ユーロが本格的に戻ったら、米国株と為替に連動しやすくなった日経平均株価も急落してしまうだろう。 ☆どっちがよいかは別として、本日はニッタ(東証一部、ゴム製品=5186)を推奨する。 ☆足元は単体売上高で2月が前年比9%増、3月が同16%増と回復が顕著で、前下期は5%前後の増収となった模様。 ☆そのため、前期の売上、経常利益ともに上方修正されており、今期も半導体業界の設備投資活発化で拡大基調をたどる可能性が大きい。子会社のローデルニッタ社は、化学機械研磨工程で使われるバッド、スリラー需要の拡大により、高成長となりそう。 ☆よって、今期連結EPSは65円程度が予想され、PER30倍の2,000円どころを中長期目標としたい。 ニッタ株価詳報
(「大阪新聞」平成12年4月28日) ☆ユーロが対ドルで最安値を更新した。対円でも弱く、ユーロ債で含み損を抱えている投資家の方のご苦労を察すると言い難いが、そのユーロ安がドル、米国株の一段安を防いでいるのである。 ☆すなわち、ユーロが本格的に戻ったら、米国株と為替に連動しやすくなった日経平均株価も急落してしまうだろう。 ☆どっちがよいかは別として、本日はニッタ(東証一部、ゴム製品=5186)を推奨する。 ☆足元は単体売上高で2月が前年比9%増、3月が同16%増と回復が顕著で、前下期は5%前後の増収となった模様。 ☆そのため、前期の売上、経常利益ともに上方修正されており、今期も半導体業界の設備投資活発化で拡大基調をたどる可能性が大きい。子会社のローデルニッタ社は、化学機械研磨工程で使われるバッド、スリラー需要の拡大により、高成長となりそう。 ☆よって、今期連結EPSは65円程度が予想され、PER30倍の2,000円どころを中長期目標としたい。 ニッタ株価詳報
(「大阪新聞」平成12年4月28日) ☆ユーロが対ドルで最安値を更新した。対円でも弱く、ユーロ債で含み損を抱えている投資家の方のご苦労を察すると言い難いが、そのユーロ安がドル、米国株の一段安を防いでいるのである。 ☆すなわち、ユーロが本格的に戻ったら、米国株と為替に連動しやすくなった日経平均株価も急落してしまうだろう。 ☆どっちがよいかは別として、本日はニッタ(東証一部、ゴム製品=5186)を推奨する。 ☆足元は単体売上高で2月が前年比9%増、3月が同16%増と回復が顕著で、前下期は5%前後の増収となった模様。 ☆そのため、前期の売上、経常利益ともに上方修正されており、今期も半導体業界の設備投資活発化で拡大基調をたどる可能性が大きい。子会社のローデルニッタ社は、化学機械研磨工程で使われるバッド、スリラー需要の拡大により、高成長となりそう。 ☆よって、今期連結EPSは65円程度が予想され、PER30倍の2,000円どころを中長期目標としたい。
連結
50,524
2,420
2,185
1,800
62.5
44,405
971
1,371
372
12.7
43,500
1,600
800
27.4
32,256
1,013
1,791
851
29.1
11.0
31,000
1,250
500
17.1
34,000
140
700
23.9
☆本日二番目の銘柄は、地味ながら高パフォーマンスが期待されるイズミ(東証一部、商業=8273)。 ☆97年度から大型店の「ゆめタウン」を北九州中心にドミナントを形成、同地域にないショッピング・センターを作り集客力を高めた。 ☆また、中国地区の不採算店閉鎖が進み、物流費・人件費の削減で収益は前期・今期とスーパーの中では増益幅が大きい。 ☆最低4桁、そこを越えれば1,300円が目標。 イズミ株価詳報
☆本日二番目の銘柄は、地味ながら高パフォーマンスが期待されるイズミ(東証一部、商業=8273)。 ☆97年度から大型店の「ゆめタウン」を北九州中心にドミナントを形成、同地域にないショッピング・センターを作り集客力を高めた。 ☆また、中国地区の不採算店閉鎖が進み、物流費・人件費の削減で収益は前期・今期とスーパーの中では増益幅が大きい。 ☆最低4桁、そこを越えれば1,300円が目標。
263,529
6,082
5,114
1,318
19.9
278,799
5,637
3,894
341
5.2
288,000
6,320
27.7
275,424
5,629
3,938
393
5.9
21.0
283,000
5,900
1,300
20.0
300,000
8,000
3,000
46.1
infoseek 株価サービス ▼証券コードまたは会社名を入力してくだ さい。 基本情報 詳細情報 パフォーマンス 野村の証券用語解説集
(「大阪新聞」平成12年4月21日) ☆波乱となっているニューヨーク株式市場もようやく先が見えてきた感があり、あとは4月24日に発表される雇用コスト指数であろう。そこでインフレ懸念を誘発するような強めの数字が出たら調整を余儀なくされるだろうが、それを通過すれば大方ボトム、日本株も再び立ち直るようになろう。 ☆そこで需給関係のみで株価が下がり、ファンダメンタルズはむしろ好転しているセーラー(東証二部、その他製造=7992)に再注目する。 ☆筆記用具のチュチュが好調なほか、ロボット部門の受注も当初会社側が計画した数字を大きく上回って推移している模様。そのため、前期に大赤字だった筆記部門が早くも今期黒字化し、ロボット機器部門の利益拡大と併せ、今期・来期と大幅な上方修正期待がもてる。 ☆来期の連結EPSは80円超となることが見込まれ、控えめにみてもPER40倍前後の3,200円どころが目標株価となる。 ☆付加価値が付けば5,000円も十二分にあるか。 セーラー株価詳報 連結 ☆ 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株利益 百万円 百万円 百万円 百万円 円 97.12 12,562 ▼960 ▼1,011 ▼3,961 − 98.12 12,360 704 622 328 9.2 99.12(予想) 17,000 − 2,000 1,400 37.9 単独 ☆ 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株利益 1株配当 百万円 百万円 百万円 百万円 円 円 98.12 12,360 670 584 295 8.3 0.0 99.12(予想) 17,081 2,500 2,096 542 42.6 5.0 00.12(予想) 16,000 − 2,200 1,400 37.3 5.0 ☆本日もう一つの銘柄はこれも株価だけが軟調である米久(東証一部、食品=2290)。 ☆プロダクト、チャネル、エリア、生産体制という4つの各戦略にもとづき、品質、効率の追及を行い、首都圏での営業強化、M&Aによる生産増強、直販ルートの開拓などをおこなっていく方針だ。 ☆そのため、今期は原料高のデメリットはあるものの、連続して増収、増益となろう。 ☆中長期ならストロング・バイ。 米久株式詳報 連結 ☆ 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株利益 百万円 百万円 百万円 百万円 円 98.2 86,051 3,033 2,919 1,295 46.2 99.2 83,666 3,280 3,257 1,484 52.3 00.2(予想) 89,500 − 3,700 1,700 59.0 単独 ☆ 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株利益 1株配当 百万円 百万円 百万円 百万円 円 円 99.2 77,185 3,040 3,117 1,477 52.1 18.0 記念配当 00.2(予想) 82,000 − 3,600 1,650 57.3 16.0 01.2(予想) 85,000 − 3,750 1,700 59.0 16.0 infoseek 株価サービス ▼証券コードまたは会社名を入力してくだ さい。 基本情報 詳細情報 パフォーマンス 野村の証券用語解説集
(「大阪新聞」平成12年4月21日) ☆波乱となっているニューヨーク株式市場もようやく先が見えてきた感があり、あとは4月24日に発表される雇用コスト指数であろう。そこでインフレ懸念を誘発するような強めの数字が出たら調整を余儀なくされるだろうが、それを通過すれば大方ボトム、日本株も再び立ち直るようになろう。 ☆そこで需給関係のみで株価が下がり、ファンダメンタルズはむしろ好転しているセーラー(東証二部、その他製造=7992)に再注目する。 ☆筆記用具のチュチュが好調なほか、ロボット部門の受注も当初会社側が計画した数字を大きく上回って推移している模様。そのため、前期に大赤字だった筆記部門が早くも今期黒字化し、ロボット機器部門の利益拡大と併せ、今期・来期と大幅な上方修正期待がもてる。 ☆来期の連結EPSは80円超となることが見込まれ、控えめにみてもPER40倍前後の3,200円どころが目標株価となる。 ☆付加価値が付けば5,000円も十二分にあるか。 セーラー株価詳報
(「大阪新聞」平成12年4月21日) ☆波乱となっているニューヨーク株式市場もようやく先が見えてきた感があり、あとは4月24日に発表される雇用コスト指数であろう。そこでインフレ懸念を誘発するような強めの数字が出たら調整を余儀なくされるだろうが、それを通過すれば大方ボトム、日本株も再び立ち直るようになろう。 ☆そこで需給関係のみで株価が下がり、ファンダメンタルズはむしろ好転しているセーラー(東証二部、その他製造=7992)に再注目する。 ☆筆記用具のチュチュが好調なほか、ロボット部門の受注も当初会社側が計画した数字を大きく上回って推移している模様。そのため、前期に大赤字だった筆記部門が早くも今期黒字化し、ロボット機器部門の利益拡大と併せ、今期・来期と大幅な上方修正期待がもてる。 ☆来期の連結EPSは80円超となることが見込まれ、控えめにみてもPER40倍前後の3,200円どころが目標株価となる。 ☆付加価値が付けば5,000円も十二分にあるか。
☆
12,562
▼960
▼1,011
▼3,961
12,360
704
622
328
9.2
17,000
2,000
1,400
37.9
670
584
295
8.3
0.0
17,081
2,500
2,096
542
42.6
5.0
16,000
2,200
37.3
☆本日もう一つの銘柄はこれも株価だけが軟調である米久(東証一部、食品=2290)。 ☆プロダクト、チャネル、エリア、生産体制という4つの各戦略にもとづき、品質、効率の追及を行い、首都圏での営業強化、M&Aによる生産増強、直販ルートの開拓などをおこなっていく方針だ。 ☆そのため、今期は原料高のデメリットはあるものの、連続して増収、増益となろう。 ☆中長期ならストロング・バイ。 米久株式詳報
☆本日もう一つの銘柄はこれも株価だけが軟調である米久(東証一部、食品=2290)。 ☆プロダクト、チャネル、エリア、生産体制という4つの各戦略にもとづき、品質、効率の追及を行い、首都圏での営業強化、M&Aによる生産増強、直販ルートの開拓などをおこなっていく方針だ。 ☆そのため、今期は原料高のデメリットはあるものの、連続して増収、増益となろう。 ☆中長期ならストロング・バイ。
86,051
3,033
2,919
1,295
46.2
83,666
3,280
3,257
1,484
52.3
89,500
3,700
1,700
59.0
77,185
3,040
3,117
1,477
52.1
18.0 記念配当
82,000
3,600
1,650
57.3
16.0
85,000
3,750
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お問合せ・ご意見はこちらへ otoiawase@8katsumi.sakura.ne.jp ※財務データは、投資判断の参考のために、一般に公表されているものを使用しました。 ※これは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資の最終判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
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