☆本日二番目は再びユニチカ(東証一部、繊維=3103)だ。
☆生分解性プラスチック素材は、早急に100億円に、将来的には1,000億円の売上高をも目指す方針だ。
☆足元では構造改革が進展し、今期の経常利益は退職給付費用を加味した実質ベースで増益となる見通しだ。
☆低位株のリード役となると、年初の昭和電工のように予想外の大相場になるかもしれない。

ユニチカ株価詳報
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野村の証券用語解説集
(「大阪新聞」平成13年8月17日)
☆日銀は市場の予想をいい意味?で裏切り、追加の金融緩和を実施した。底割れ懸念が広がるなかで、心理的効果は大きかった。
☆今後は、政府が都市再生などの前向きな日本再生策と、証券税制の抜本的な改革を打ち出せるかどうかにかかっている。とくに、9月はじめまでスピードが大切だ。
☆本日はまずサイゼリヤ(東証一部、商業=7581)の高成長に期待する。
☆既存店は外食値下げ競争の影響を受け、7月までで5.4%減となった。
☆しかし、これは同社の根本的な集客力を否定する数字ではない。
☆また、全店が直営店でありながらの販売管理費の低さや、新店が過去最高の約130となったことから、今期は31%の増収、25%の経常利益増益を達成しよう。
☆さらに、2002年8月期は白河工場の本格稼働による粗利益率の改善、2003年8月期は既存点の回復・新店効果による増収が、収益を支えよう。
☆2003年3月期のEPSは200円超を予想する。容認できるPERは40倍とし、長期で8,000円を目標とする。