【続ズバリ株】
八丁堀克美が推奨銘柄を掲載しているコーナーです。ここで発表するものは中期保有で値上がりが期待できる銘柄です。
最終更新日:２００３年１０月２８日
| （平成１５年１０月２７日） 本日はイズミヤ（東証一部、商業＝８２６６、千株）に注目する。 同社は、関西地盤のスーパー。 今中間期の総店舗数は８２。冷夏の影響で水着やリゾート関連品、エアコンなどの不振が響いたが、８月からの阪神タイガース応援セールがカバー、中間期の既存店（７８店ベース）売上高は９７．５％となった。 また、粗利益率がプライベートブランド製品（ｇｏｏｄ -ｉ）の寄与で２５．６％（前年同期比０．５％の改善）となり、今中間期売上高は前年比１．３％増の１，７３７億円にとどまったが、営業利益は４．３％増、経常利益は４．８％増と堅調な利益を確保した。 通期では売上高が４．７％増の３，６００億円、経常利益は２３．７％増の５０億円を見込む。関東圏での苦戦が続くものの、来期営業利益８０億円（中期計画の目標）の達成に向け、現在は収益回復局面にある。 |
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[イズミヤ株価詳報]  |
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[単独]
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| さて次は、神戸製鋼所（東証一部、鉄鋼＝５４０６、千株）。 ＪＦＥホールディングスが９月１７日の高値２，７９０円を更新、東京製鐵も野村の引き下げ（株価が上がったからという理由）にもかかわらず高値を更新し、鉄鋼株が再び新値を取ってきた。 そのなかで、とくに高炉株の好環境は続くと思われる。 同社は輸入原料代金などのドル建て支払額が輸出受取額を上回り、円高は若干のメリット（１＄＝１２０円で、２億円程度の営業利益プラス）。 足元の業績は鉄鋼事業及び建機事業ともに好調で、株価は出遅れ感が強い。特に、来期はＩＰＰ事業（卸電力事業）が予定通り２基稼動体制になることで、安定的な収益源を獲得することとなる。 |
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[神戸製鋼所株価詳報] |
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infoseek 株価サービス 野村の証券用語解説集 |
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